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今年導入した機材のお話

今年購入した機材を謹んで紹介いたします。

Canon EOS 5D Mk4 & SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM|Art

初めて買ったフルサイズ一眼レフ。正確に言うと5DIVは昨年末に購入したのですが、28日とかに買ったし誤差みたいなもんでしょ。許してください。これまでのメインはEOS Kiss X4とかなり前のモデルだったため、色々と進化している点にものすごく感動した覚えがあります。

ライブビューで位相差AFが使えるってすげー! 感度はISO 8000くらいまで普通にあげられる!3000万画素ってヤベーなおい!
などなど。

SIGMAの24-70もボケは十分、絞ればきっちり解像します。手ブレ補正(OS)の効きは純正に比べて若干、タムロンと比べてかなり悪かったのですが、昨年?の8月辺りのアップデートで改善。3.5段は効いてるかなーって感じです。

227A1170 TKYSTN-1

cweb.canon.jp www.sigma-global.com

SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sport +Tele-Converter TC-2001

SIGMAが他社に遅れること早\(n\)年、満を持して発売した大三元望遠ズームレンズです。F値は2.8の通しで、テレコン対応。USB DockによるFWのアップデート、OSやAFのカスタマイズができます。

個人的には、カスタムモードでOSをModerteとDynamicに設定して、AFファンクションボタンはAF-SとAF-Cの切り替えにしておくのが使いやすいかなと思います。特に、AFファンクションボタンの位置は絶妙で、レンズ鏡筒を握り込んだときにちょうど親指にかかる位置にあります。おかげで動体撮影との切り替えが捗ります。

Keisei 3500 Series Toden Arakawa Line (Sakura Trum) 7000 Series Enoden 20 Series

このレンズ、動体撮影向けではありますが、先日の撮影で星も撮れなくもないことがわかりました。F3.5まで絞って撮影したものの周辺は若干流れておりますが、それでも撮影に耐えないレベルでは全くありません。むしろF2.8のズームということを考えるとかなり良好なレベル。しかも手ブレ補正がついているので光学的な設計は厳しいはずです。これらを考慮するとむしろ星にも動体撮影にも使えるレンズと言えるでしょう。作例がド下手くそなのはご寛恕ください。ワールドかっぱ寿司

Orion

www.sigma-global.com www.sigma-global.com

glasnsci.hatenablog.com

SIGMA 15mm F2.8 DG

ルフレームに対応した魚眼レンズ。価格も5万円程度と安く、写りもそこそこです。早くミラーレス対応の魚眼レンズでないかなーと楽しみにしております。そろそろディスコンになりそうですし……。

ogashima-0001 The Geminids

Carl Zeiss APO Sonnar 135mm F2.0

天文写真家の「よっちゃん」氏がYoutubeでさんざん評価しているのを見て、欲しくなってしまったやつ。曰く、「これは写真用レンズと言うより望遠鏡だ」。たしかにその言の通り特に絞らなくても点が点として像を結ぶのは素晴らしく、また、質感も何も申し分ないです。作例がしょぼいですが、カシオペアと高尾山に登ったときの風景です。

Canon EOS 5D Mk4を使っている現在では、MFなのが玉に瑕です。いちいちライブビューにしないと正確なピント合わせができないので、いささか面倒です。ですが、来年はPanasonic LUMIX S1Rに乗り換えようかなと思っているので、MFも取り立てて問題ないでしょう。ファインダーでAFピーキングしたときに見やすくなるのはかなり大きい利点なので早く導入したいものです。

The Cassiopeia 高尾山から富士山を望む もみじ台


次回予告:会社の先輩の送別会で最近星にハマり始めましたという話をしたらなんでかわからんけど望遠鏡を譲り受ける話になっていた……なんでかわからんけど……