奥多摩でカシオペヤ座撮影
今日は奥多摩
以前に下見を行い、どうやらなんだか良さそうだぞ、とわかった雲取山駐車場。東京都は目と鼻の先といえど、山梨県です。逆に言えば、東京都から三歩くらい外に出たような場所、とも表現できます。 城ヶ島で寒いなか1撮影に明け暮れたglasnsciらは、今度は奥多摩に向かいます。
前日の城ヶ島星行では、撤収開始なんかんやで結局、自宅のアパアトに到着したのが明け方4:30でした。そこからおねんねしていつも起床する6:30きっかりに目が覚めて残念な思いをするも二度寝。結局10:30に起床して車のタイヤをスタッドレスへ交換。奥多摩は寒いのです。
新兵器のワークマン防寒パンツと、毛布を3枚積み込み。会社の同期を積載してシュッパーツ。 今回使用した機材はCarl Zeiss APO Zonnar 135mm F2、Canon EOS 5D Mark IV、ケンコースカイメモRです。
16時に駐車場に到着。
北極星を難なく見つけ、スカイメモの極軸を合わせてから小一時間。
寒いぞ。
寒い寒い寒い。
https://twitter.com/GLASnSCI/status/1200736371603730432?s=20
https://twitter.com/GLASnSCI/status/1200748466667810818?s=20
到着したときはセ氏5度程度でしたが、みるみるうちに温度が下がります。 そのうちに霜が降り始め、同期のレンズヒータを動作さていたバッテリが、温度低下に伴う電圧不足でヒーターを動作されられなくなり始めました。
やがて、僕の方も5D IVのシャッタを切っていたリモートレリーズが凍って誤動作するようになりました。 https://twitter.com/GLASnSCI/status/1200811037760507904?s=20
撤退。
この日の奥多摩の夜は氷点下でした。無風だから2h耐えましたが、風が吹いていたら即座に心が折れていました。 それでもあえなく寒さに敗北を喫しました。
次回はもっと防寒をしっかりしてリベンジしてやる。
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それでも東北の冬に比べると遥かに暖かいです。↩